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明日をつくる院長塾「スキル編_実践的看護師マネジメント」第11回

職場にいる「他人への競争心がやる気のもとになっている人」は、周囲の調和を乱す可能性がある。他人の株を下げて自分の株を上げようとする言動には注意が必要。このような競争心は、他人との比較ではなく、自分自身の成長に向けさせることが重要である。絶対評価による日々の成長の承認や、少し高めの目標設定は、健全な競争心を育む上で有効である。
資料の内容
この記事では、他人との競争心が強い看護師の言動と、その対応について解説しています。困っている同僚を利用して自己アピールをするような言動は、職場の雰囲気を悪くするだけでなく、本人の成長も妨げます。上司は、このような競争心を他人に向けるのではなく、自分自身の成長に向けられるようにマネジメントする必要があります。具体的には、日々の成長を認める絶対評価や、少し高めの目標設定などが有効です。また、褒める際には1対1で行うなど、周囲との比較を煽らない配慮も重要です。