五島先生×奥山美奈対談:日本の病院が半分に減る!?「自宅入院」の時代
2026.05.01
こんにちは!TNサクセスコーチング株式会社 代表取締役の奥山美奈です。
先日、ラジオ番組にゲスト出演し、五島先生と対談させていただきました!先生とは、これからの日本の医療の現実や私自身の活動について、とても熱いお話をさせていただきました。
番組内で「衝撃的だった!」と特に反響が大きかった五島先生とのトーク内容を、ブログを読んでくださっている皆様にも数回に分けてシェアしていきたいと思います。
今回は第1弾として、私が株式会社LIXIL様の顧問を務めることになった背景と、日本の病院に迫る危機についてお届けします。
私が建材・住宅設備業界の顧問を務めている理由
奥山さんはTNサクセスコーチングで全国の病院を回られていますが、実はLIXIL様の顧問もやられているんですよね。1兆6,000億企業のあのLIXIL様ですか!?なんとなく水回りのイメージが強いですけれども、何がどう繋がったらそこに行くんですか?
そうですよね、不思議に思われますよね(笑)。最初はインテリア事業部様から、研修の依頼を頂戴したんです。「高齢者に対する商品を作りたい」というご相談でした。
でも介護ってなると、福祉用具のエリアになるので。そうではなくて「健康延伸」。50代ぐらいの人がこの製品使ってたほうが健康維持にいいよね、っていうようなものを作って売っていきたい、というご要望をいただいました。
衝撃の事実。日本の病院は「半分」に減っていく
そこで、まずはLIXIL様の社内で「正常な老化」と「異常な老化」について深く教えるところからスタートしました。例えば、今、日本には約8,000の病院がありますが、国はこれを4,000病院に減らしていこうとしているんです。
半分!?
半分に減らしていく方針なんです。これに10年かかるか15年かかるかは分かりませんが、確実にベッド数は減っていきます。そうなると、結果的に「自宅で看取る」ということをやっていかないといけなくなるんです。
あ、もう病院は減らす方向なんですか。そんなにしかも。世界に比べるとどうなんでしょう?
日本の病院の80%は民間ですが、実は世界に比べるとめちゃくちゃ数が多いんです。私たちはそれが当たり前だと思って育ってきましたが、ヨーロッパあたりだと、かかりつけ医の制度が浸透していて、セントラル病院の数が少ないので「手術が必要なのに3ヶ月待ち」というのが通常だったりします。
「自宅入院」の時代。病院は救急と手術だけになる
日本も今後はベッドを減らさざるを得ません。高齢化社会が進み、団塊の世代の方々が人生の最終段階を迎えるようになれば、急性期病院は高齢者でいっぱいになります。
はあー。
そうなると、我々がもし事故に遭ったりしても、病院に入れなくなってしまう危険があります。だから国は、「老衰に向かっていく人は自宅にいてね」という方向へ舵を切っています。これを私は「自宅入院」と呼んでいます。
自宅を病院のようにする、ということですね。
そうです。病院は「虫垂炎が破裂した!」といった救急や、「脳梗塞で手術が必要」といった方だけが行ける場所になっていきます。実際、15年ほど前から国は地域医療構想の中で「急性期を減らして慢性期をやりなさい」と指導していて、それに乗ってこなかった小さな急性期病院は今、過去最多のペースで潰れているんです。
衝撃的だった……。これ多分聞いてらっしゃる方も、衝撃的だったんじゃないでしょうかね。
「病院に行けばなんとかなる」はもう通用しない
いかがでしたでしょうか? 五島先生も驚かれていましたが、日本ではこれまで「具合が悪くなったらとりあえず病院に行っておけばなんとかなる」という意識が強かったと思います。安くてインフラ化していましたからね。
しかし、これからは高齢者ばかりになり、本当に大事な人に医療が届かなくなる時代がすぐそこまで来ています。
だからこそ、私たち一人ひとりが「ヘルスリテラシー」を上げていかなければなりません。病院に頼り切るのではなく、自分自身の健康を守り、住まいを整える知識を持つことが、これからの時代を生き抜くカギになります。
私が建材・住宅設備機器のトップメーカーであるLIXIL様の顧問として取り組んでいるのは、まさにこの課題の解決です。 「要介護になってから仕方なくリフォームする」のではなく、健康なうちから住環境を整え、100歳まで自分らしく住み続けられる「健康延伸のための家づくり」を、LIXIL様と共に本気で進めています。
次回のブログ(第2弾)では、こうした時代背景の中で、私が立ち上げた「自分らしく生き切る」ための新しい協会のお話や、LIXIL様と提唱している画期的な“新しい生活様式”についてさらに深掘りしていきます!ぜひお楽しみに!





